不動産投資でローンを組むことのデメリット
※このブログはPR・宣伝が含まれています
こんにちは。
本日は前回の続きです。
前回は不動産投資でローンを組むことのメリットについて解説しました。
今回はその逆で、不動産投資でローンを組むことのデメリットについて解説していきます。
不動産投資でローンを組むことのデメリット
【空室リスクがある】
不動産投資ローンに限らず、不動産投資では避けられないのが空室リスクです。
メリット記事の時に、賃料で相殺できるといいましたが、あくまでもこれは空室でなかった場合に限ります。
なので、不動産を借りてくれる人がいなければ、まったく収入が入らないというデメリットがあるのです。
それに、不動産を所有するにあたって管理費などもがかかってくるので、空室になった場合、支出額が増えるといった状況になる可能性もあります。
【返済できなくなる】
誰でも分かるデメリットですが、ローンをするということはお金を借りるということです。
つまり、必ず返済をしなくてはなりません。
不動産投資の場合、その辺の安い買い物とは違うので毎月のローンの額もそれなりです。
なので、家賃収入などがなかった場合、返済ができなくなってしまうというリスクがあるのです。
そうなった場合、最悪投資した不動産が売却されることになります。
ただ、不動産を売却したことによってローンを完済できればよいのですが、できなかった場合は多額の借金を抱えることとなるので、非常に大きなデメリットと言えるでしょう。
【金利が高い】
不動産投資ローンは融資の金利が他の投資に比べて高いです。
なので、最終的に支払う必要のある総支払額が増えます。
また、固定金利ならいいですが、変動金利の場合は有利になったり不利になったりと変動するので、リスクになるのです。
デメリットは以上になります。
上記のようなデメリットを避けるためにも物件の調査は必ず念入りに行うことです。
そして、確実な物件を選んで空室リスクなどを避けられるようにできると不動産投資はうまく行くのではないかと思います。