マルチタスクは非効率って知っていましたか?
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こんにちは。
突然ですが、マルチタスクをしている人、周りにいませんか?
また、そのような人を見てどのように思いますか?
私は最初、そのような人を見て
「〇〇さん、仕事できるなー」
って思ってました。
でも実は、マルチタスクは逆に非効率らしいのです。
それを初めて聞いたときは耳を疑いました。
なぜなら、
「マルチタスク=優秀」
という固定概念が私にはあったからです。
しかし、そんなことを言っても実際のところどうなのかは調べてみなければ分かりませんよね?
と、いうことで、
マルチタスクについて調べてみることにしました!
そうしたらマルチタスクにはいくつかデメリットがあるということが判明し、なんなら非効率というのは正しいという事実も発見できました。
なので、下記で私が調べたマルチタスクについての情報をアウトプットするので最後までお付き合いください。
【マルチタスクが非効率なのは研究で実証済み】
実は、マルチタスクが非効率というのはスタンフォード大学での実験で実証済みだそうです。
「2つの作業をマルチタスクした場合、それぞれ50%の処理能力を維持するわけではなく、80~95%も低下する傾向となる」
マルチタスクは、効率よく物事をこなしている風に見えるかもしれませんが実はその逆なのです。
実際の所は、酔っぱらった状態や、睡眠不足で仕事しているようなものです。
ストレスもかかるし、思考力や記憶力、集中力も奪い、大抵のケースでは非効率となります。
【ストレスがかかりまくる】
私も元々はマルチタスクに憧れ、行動に移していました。
しかし、そのおかげでストレスはとてつもなかったです。
常に何かに追われるような精神状態になるので、精神的にまいるのです。
今回調べて、ようやくあのストレスの原因がわかりました笑
壊れなくてよかったです笑
【記憶障害、認知症に繋がる】
マルチタスクを続けることで「記憶障害や認知症に繋がる」という事は、研究データでもあるようです。
例えば、
Eメールや電話で気を散らされている人は、マリファナを吸っている人の、二倍IQが低下している
ロンドン大学の精神医学学科チーム
非常に恐ろしいデータですね!
ではなぜこんなにもマルチタスクが人間の体にエイク王を与えるのでしょうか?
答えは簡単です。
脳にストレスがかかるからです。
脳が過剰なストレスを受けると、コルチゾールというストレスホルモンを分泌します。
コルチゾールが過剰に分泌されることによって、脳の記憶や認知を司る“海馬”を破壊してしまう事になるのです。
ちなみにこのコルチゾールは、ステロイド薬に使われる主成分です。
なので、マルチタスクは常にステロイド剤を打ち続けているのと一緒になりますね!
ということで以上です。
昔はマルチタスクに憧れていました。
でも、マルチタスクは仕事ができる風には見せられても実際には非効率、そして人間の体に害を与えるということがわかりました。
ですので、もしあなたがマルチタスクに憧れているのであればその憧れは捨てて、一つ一つ集中してタスク処理を行うようなやり方で取り組むようにすることをお勧めします!